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C.C.シャイニー・エアロケース

トランペットのケースは色々なものが世に出回っています。ハード/ソフト、シングル/ダブル/トリプル、etc。僕もこれまでに色々なケースを使ってきました。

かつては荷物を一まとめに出来るのが便利だと考え、大きなケースを使っていました。楽器の他にミュートや小物、譜面、手荷物など全部が入るケース。でもさすがに重く、斜め掛けやリュックにしても背中を痛めましたし、大きいので人や物によくぶつかっていました。
そもそも荷物の量はその時々で違うのに「大は小を兼ねる」という考えでどんどんケースが巨大化、移動や乗り物への積み込みが難しくなってしまいました。
またセミハード・ケースにはチャック式のものがよくありますが、重さに耐えられず、特に角の部分が壊れてバックリ開いてしまうことがありました。
ソフトケースは軽くて快適ですが、潰されないかが心配で置き場所に困りますし、都心の満員電車に安心して乗れません。

以上により、僕的には“丈夫でコンパクトなシングル・ハードケースが良い”との結論に達しました。チャックではなく、金具で蓋を閉じるもの。荷物はその時々に応じて鞄を別に持つことにしました(大きめのリュックを背負ってますが、楽器じゃないので気楽です)。
最近の僕が3年ほど使っているケースは、これです。

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C.C.シャイニー・エアロケースと同じものですが、“Eastman”というステッカーが貼ってありました(剥がれました)。だいぶ使い込んでいるのもありますが、この色合いや、表面のシボ加工がEastman独自のものらしいです(TAOで買った中古なので、選んだわけじゃありません)。
ハードケースなのに超コンパクト、飛行機内はもちろん、高速バスの狭い網棚にさえ収まります。内部は楽器型にくり抜かれていて防御力十分、椅子の高さから落としても中の楽器は無事でした。

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楽器以外にマウスピース1本分のスペースと、オイルやグリス、スワブなどが入る小物入れ(蓋付)があります。僕はマウスピースを1本しか使わないのでこれで十分、楽器の隙間にクロスを押し込み、蓋の内側アンコに鉛筆とクリーニングロッドを差し込んでいます。ベル収納スタンドは勿論入りますが、僕はスタンドがあまり好きじゃないし重いので入れてません。

あと、僕はストラップを使わないので外しています。最近のケースは3WAYを売りにしたものが多いようですが、僕はストラップがそんなに便利だとは思いません。ここまでコンパクトで軽いケースならストラップはかえってかさばりますし、置いたときにプラプラとたるんで邪魔です。背負ったり降ろしたりする瞬間がどうも危なっかしく、楽器に自分の目が届かないというのも良くないと思っています。自転車に乗る場合は別ですが、都心を公共交通機関で移動するなら、手に持ち、こまめに置く、そして雑踏では抱える、この3パターンがシンプルで安全、ラクだと思います。とくにこのケースは極薄なので抱えやすいです。

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このケースの唯一の難点は、持ち手が粗末な作りで壊れやすいこと。僕はレザークラフト用品で革製の持ち手を購入し、交換しました。そして念のため、僕はこのケースにベルトを必ず巻くようクセ付け、蓋の金具閉め忘れ対策としています。

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「オジサンが学生みたいな可愛いケースを」とよく言われますが、オジサンだからこそ見た目より使い心地が優先。
中古で¥8,000で購入したケースですが、新品は2万円以上と結構するようです。でももし今のものが壊れてしまったら、2万円出して同じものを買うと思います(何色にしようか選ぶのも楽しそうです)。そのくらいこのケースに満足しています。

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