活動

2012年3月13日 (火)

震災復興ソングのレコーディング

カンザスシティバンドのライブで度々演奏してきた曲『新しい町』。
“傷つき息絶えた大地の上に 新しい町ができる”
という歌詞の、震災復興ソングです。
先日ついにレコーディングが行われ、僕も参加しました。

3.11以来、僕は被災地でボランティア活動をさせてもらったり、小額ですが募金もしました。報道を観て、人生の次のステップに進む勇気ももらいました。でも、自分の“仕事”である演奏を通じて何かが出来るというのには、ものすごく満足感があります。
いつも“人様のお役に立てるのか?”という湧き上がる疑問と闘いながら、僕なりの願いを込めて演奏活動をしているのですが、沢山の方との関わりで録音されオン・エアされメッセージを分ち合う今回のレコーディングは、生きてる実感に満ちた体験のひとつでした。

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今回、トランペットのほかに歌も録りました・・・歌、といっても集団でユニゾンする“ガヤ入れ”というもので、“群集感”を表現します。「地声で歌うこと。上手く歌っちゃダメ」という、僕にはちょっと難しい指示でしたよ~(でも少なくとも、僕の隣りで歌ってる女性にとっては、本当に難しい指示だったと思います)。

この曲は早速FMラジオでオン・エアされ、他のミュージシャンたちにカバーされてるようです。
さらに今年の夏頃に発売予定の新アルバムに収録される予定になっています。

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2012年2月16日 (木)

FM802ライブ生放送 第二弾

先日カンザスシティバンドでの大阪ツアーがありました。
このバンドのツアーは超タイトなスケジュールを勢いで乗り切りるのが常ですが、今回は移動日が設けられたり、ホテルのランクも上がったりで快適でした。ですからFM802のスタジオに入ったのは朝9時でしたが、爽やかに“おはようございま~す”なんて感じ。セッティングも慣れたものであっという間に済みました。

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入ってから30分も経たずに本番スタート、まずオープニングに新譜『COME IN!』から“低気圧ガール”が流れます。するとインカムにDJ.HIRO-T氏から「コレにかぶせて演ってみよーか~」。皆で演奏すると、なんと、CDの音がだんだん生音に切り替わってしまいました!DJ業界でいうところの“クロスフェード”とか“カットイン”とかっていう技法らしいですが、とっさの思いつきで10人のメンバーを動かし、ばっちりキメたHIRO-T氏・・・さすがです。

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その後、バンマス下田さんとHIRO-T氏のトークをはさんで次回のアルバムに収録される震災復興ソングなど2曲を演奏、それで終了となりました。

その日の晩のライブにはHIRO-T氏の姿がありました。

ラジオの仕事というとものすごい緊張感が漂うイメージでしたが、HIRO-T氏の番組では、氏の腕前によるものと思いますが快適に楽しく演らせていただきました。

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2011年11月15日 (火)

新宿48時間耐久フェスティバル

先日、【世界のCMフェスティバル】 【新宿トラッドジャズ・フェスティバル】 という2つのフェスティバルをハシゴして演奏しました。共に2日間開催で、【世界のCM~】は夜中、【新宿トラッド~】は昼間でした。
・・・つまり、丸二日間ロクに寝ないで演奏したわけです。
いや~楽しいっすね~、終始ヘラヘラしてテンション上がりっぱなしでした。

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【世界のCM~】は、新宿ミラノ1で文字通り世界中のCMをオールナイトで上映して盛り上がるというくだらなさがステキなイベント。国や地域の価値観が見えてきて面白いし、かなり強引にも見えるCMに笑い転げたり、拍手喝采の渦だったりしました。そんな中での演奏は大変盛り上がりました。

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それが終わると【新宿トラッド~】、徹夜にお陽様が眩し~。こちらは今年で11回目、新宿二~三丁目界隈がニューオリンズの街と化します。通りをブラスバンドが練り歩き、あちこちのお店の開け放たれたドアから陽気な音がもれ出ていました。僕は一日3ステージ、いろいろなシチュエーションでの演奏と、沢山の方々との再会を楽しみました。

それが終わるとまた【世界のCM~】、次はまた【新宿トラッド】・・・いや~、ホントに二日間吹きっぱなし。トランペットはスタミナが・・・とか言ってられませんよ、いさぎよく当たって砕けて笑いましょう!
恥も外聞もかなぐり捨てた、楽しい 48耐フェス でした。
みんな、お疲れ様です!

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2011年11月 4日 (金)

もう一つのダンスホール修行

先に“ダンスホール修行”という記事を書かせていただきましたが、それとは別のダンスホールでも修行させていただいてます。日比谷のダンスホールです。東京にはダンスホールが2軒しかないので、僕は全部におジャマしてることになります。

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日比谷は周辺に帝国劇場・宝塚劇場・日生劇場などがある“劇場の街”。そんな立地にあるダンスホールやはりきらびやかな印象です・・・歩道にかかる張り出し屋根、同じ色に統一されたホール照明、木目調の壁に桜材のフロアーetc。
ステージは雛壇の段差がキツく、最上段のtp.セクションは一生懸命よじ登り、帰りはほとんど飛び降ります。でも縦長のフロアーに音が真っ直ぐに飛んでいく感じは気持ちいいものがあります。
こちらのダンスホールも普段はラッパ2本ですが、3本目の譜面と席を用意していただいての参加。でもバンマスやメンバーにディキシーランド・ジャズを好きな方がいて、そういうのを演っている僕に興味を持って下さり、ソロやコンボ演奏でフィーチャーして下さいます・・・修行の目的とは違いますが、うれしいです。

本来なら吹奏楽やビッグバンドなどの経験者がこいうい場に辿り着くものと思いますが、僕のようなコンボ出身の輩に門戸を開いてくださり、大変ありがたく思います。僕は今になってアンサンブルの魅力にとりつかれているのです。
バンマス・佐藤さんやtp.セクションの佐々木さん、大谷さん、そしてこちらに紹介してくださったマルチリード奏者・長島裕子さんに感謝してます。

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2011年10月 8日 (土)

岡 宏&クリアトーンズオーケストラに初参加

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先日、中野サンプラザで開かれた[懐かしの映画音楽アルバムvol.15]に、岡 宏&クリアトーンズオーケストラで出演させていただきました。
ペギー葉山、マーサ三宅、雪村いづみ、キム・ヨンジャといった有名人たちの伴奏…そんな経験などなかった僕は舞い上がってしまいました。 リハーサルのときに普段着姿のスターやそれを支えるThe職人ミュージシャンたちを捕まえては記念撮影をお願いしたり、そのくせ本番の控え室では小さく固まり、The職人たちに圧倒されてほとんど酸欠状態だったり・・・。バンマスは気さくに声をかけてくださるのですが、こちらは軽口の一つも叩けやしませんでした。

それにしても、The職人たちは凄いです。初見で要所要所のリハ・サウンドチェックを手際よく進め、その出てくる音がもう既に商品としてのクオリティに・・・。緞帳が上がった瞬間、さっきまでの気さくな感じが嘘のような集中力。さすがは歌番組黄金時代を支えたバンドマンたちの実力でした。

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前田憲男先生など名アレンジャーの編曲に酔い、自分のいたらなさを思い知った素晴らしい経験。リードの仲村保史さんを中心としたトランペット・セクションの皆様、バンマス、そして今回もお世話になった苅込博之さん、ありがとうございました。

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2011年9月22日 (木)

勝手にウッドストック2011

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相模湖畔で3日間開催された、その名も“勝手にウッドストック2011”という野外音楽フェスに、カンザスシティバンドで参加させていただきました。
JR相模湖駅から程近い船着場、そこから船で湖の端の入り江へと進むと、静かな深い森の中にまるでベトコン村のようなバンガロー村が姿を現します。沢山の人・人・人。ロコモコや鉄板焼きの出店、バーベキューや釣りを楽しむ人、湖に浮かんだステージ・・・ナニここ、楽園?

魅力的なバンドの数々。それぞれ主張があって、新しくて、楽しいステージ。ミュージシャンも観客も本気で楽しんでいました。いろんな素晴らしい芸を世に問う挑戦者がいるんだな、と感動しました。彼らは皆“勝手”で、勇敢で、平和でした。

僕はこれまで、バンド活動を“卒業”してシリアスで営業的な現場ばかり見ようとしてきました。既成の価値観の中での評価、スキル、仕事、etc・・・。でも、中途半端にしか出来ずにいる自分を恥じました。僕より上手い人はいくらでもいます。

ナニがやりたい?ナニを持ってる?ナニが出来る?
オレはナニモノ?

いろんな世界や価値観がありますし、隣の芝生は青く見えるんでしょう。でも確実に目からウロコで、感動的で、ショッキングな、本当に素晴らしい経験だったと思います。

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2011年7月26日 (火)

トランペット・ソロ“尾鷲節”

今年も、尾鷲節を演奏してまいりました。
場所はいつもの尾鷲市民文化会館。5年前の初舞台から一昨年までトランペット+ピアノ+和太鼓 というトリオでフリー・ジャズのような演奏をしていましたが、去年はトランペット+ピアノのデュオとなり、そして

今年はなんと“ラッパ一本で”とのリクエスト!

・・・前日までは考えるのをやめて過ごしました、恐ろしい。とある先輩からも「尾鷲節を本当に理解しているのか、冒瀆ではないのか」とご指摘があり、苦しみは一時限界に達しました。
本番の前日、湖畔のお宅でサロンコンサートを開いていただきました。そこへラッパの尾鷲節の言い出しっぺ・西岡ご夫妻が見え、ゆったりした空気の中でソロの尾鷲節を試してみました。気持ちよく吹き終え拍手も頂き、手応えを掴みました。

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そしてついに本番当日、開演。舞台も客席も暗転し、突き刺さるピンスポに眩惑されつつゆっくりと尾鷲節を一節ずつ吹いてゆくうちに、不思議とリラックスしました。ジャズの気分も交えつつ気分は高まり、何というか、自分でも何を吹いてるのかトランス状態に・・・。

コンサート終了後、西岡ご夫妻に「尾鷲節を冒瀆してたらすみません」と言ったら、
『あれでいいんだ、いやーよかったよかった!!また頼むで!!』
と、お褒めの言葉を賜りました。
起きた出来事に思いを巡らせて僕はそれからたぶん、一座のなかで無口でした。

今年の尾鷲節をめぐり、僕はなんだか扉を一枚開けてしまったような感じがしています。

 

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2011年5月18日 (水)

J-WAVEにオンエア

2011年5月14日(土)、僕の音がJ-WAVEにオンエアされました。Getattachmentaspx
毎週金曜24時からの番組【Tokyo Real Eyes】の”IMOARAIZAKA RECORDS”というコーナーで、浅草レコード店[ヨーロー堂]店主が6月発売予定のカンザスシティバンド新譜『COME IN/KC10』(僕はそのレコーディングに参加してます)を紹介するというものでした。

あらかじめその情報を得ていたので、仕事を終えたら足早に帰宅しました。…アレ?俺ラジオ持ってない!?でも待てよ、今時ネットでラジオ聴けるんじゃないか?あれこれ調べてradikoというサイトからJ-WAVEにたどり着いたときには、もう24時半を過ぎていました。
番組では他の音楽が紹介されていて、あぁ聴き逃したのかな、と少し諦めかけていましたが、1時過ぎにかかりました!

”低気圧ガール”をバックにずっとDJが喋っていましたが、喋りが止んだら僕のラッパのソロで、その後フェードアウト…

なんと、僕のソロがクローズアップされたカタチになりました。

そのソロというのはたったの12小節でしたが、うれしかったです。

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2011年5月 9日 (月)

FM802ライブ生放送

大阪のFM802[HIRO T’s MORNING JAM]生放送に出演してきました。

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前々日に〝カンザスシティバンド〟で大阪に到着。GW真っ只中とういこともあって片道14時間の渋滞に、新世界での飲み~西成宿泊~風呂~高槻ジャズストリート出演~ダンスイベント乱入~心斎橋での飲みなど超タイトなスケジュールをこなした後のスタジオ入りでしたから、DJのヒロ寺平さんは我々を見るなり一言「なんて疲れた10人なんだ!」。

今回はライブを生放送しちゃおうという企画でしたが、5人以上しかも10人編成のビッグバンドなど番組初の試みとのこと。しかもリハなし出たとこ勝負、メンバー全員深酒のうえ睡眠不足の午前9時半入り(オン・エアまでたったの30分)‥。それでも番組を進めながら各楽器のミキシングをさりげなく済ませ、我々をイイ感じにのせるヒロTさんの鮮やかな手腕にはただただ驚くばかり!でした。ヒロTさんの方でもご自身のブログで「正直ヒヤヒヤしてたけど、この人たち職人さんなんだわ」と綴っておられ、あらためて素晴らしい共同作業だったのだと余韻をかみしめています。

素晴らしい機会をくださった下田さんに感謝。

そして‥ヒロTさんのトーク中にブースの中へ思いっきり駆け込んでしまったDsザス君の勇敢さ(!)を讃えたいと思います。

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2011年4月17日 (日)

ダンスホール修行

最近、ダンスホールに通っています。
トランペット同士のアンサンブルのスキル不足を補う為、日本一のハイノートヒッター・田中哲也氏の紹介により修行として参加させていただいてます。

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都内でバンドの入ってるダンスホールは数少ないですが、そのうちの一つはあの映画【シャル・ウィー・ダンス?】の舞台となりました。
震災の影響でレジャー業界は閑古鳥のはずが、こちらは連日大盛況。社交ダンスは年齢層高めというイメージがありますが、バンドスタンドから見渡すと若いダンサー達も結構いる様子です。
バンドは2つ、ビッグバンドとコンボが30分ずつ〝チェンジ・ワルツ〟で交代し演奏します。キャバレー/ダンスホール全盛期を知る先輩方から聞いた話が、目の前で‥なんだか感動します。

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ビッグバンドは普段10人編成で、トランペットは1・2番だけなのですが、3番の席と譜面を用意していただきました。スイング(スロー、クイック)だけでなくルンバ・チャチャ・タンゴ・ワルツなど多彩、読譜の訓練には最適ですが、仕事の現場なので緊張感を持って臨みます。

田中さんやリードの島さん、苅込さん、もちろんバンマスなど皆様に感謝しつつ、さらなる成長を目指して頑張ります!

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